Mizuno Pro 918
今回はミズノより発売されたMizuno Pro 918アイアンをご紹介MPからMizuno Proへ
従来のMPシリーズからMizuno Proシリーズにブランド名が変更それに伴い、クラブの性能だけでなく販売方法まで大きく変化。
販売体系
MPシリーズに関しては量販店、小売店、ネット販売を含め問屋を通して仕入れることができた為ゴルフショップとつく所ではほとんどのお店で購入することができました。
その中でもMPF店(ミズノパフォーマンスフィッティング店)に関しては、ミズノ シャフトオプティマイザーを導入し、ミズノが推奨するフィッティングをしたうえで購入することができました。
Mizuno Pro立ち上げと共に、クラブの販売方法が一新。
ネット販売は一切禁止。全国でも数百店舗のみのGCF店(ミズノ ゴルフカスタムフィッティングショップ)のみでの販売に。
さらに全モデルプロパー品というものがなく、完全なカスタム専用モデルとして販売。
飛びと耐久性を両立
ミズノ|ゴルフ|製品情報|【Mizuno Pro】|Mizuno Pro 918より引用:
軟鉄ボロン鋼はマイルドスチール(S25C)にボロンを0.003%添加する事で、非常に粘り強い特性を持たせた新軟鉄鍛造素材。軟鉄鍛造ならではのソリッドな打感を追求しながらも、アイアンでは鍛造時にフェースを急冷する事で、フェース部の強度が30%アップ。フェースとソール部の薄肉化を可能にし、反発性能が向上。
高反発設計
ミズノ|ゴルフ|製品情報|【Mizuno Pro】|Mizuno Pro 918より引用:
ヘッド素材に軟鉄ボロン鋼(1025 BORON)を採用することにより強度を向上。さらに、T-SLOT加工により、フェースとソール部を薄肉化することで反発性能を向上。ストロングロフトとの相乗効果で、アイアンでの飛距離アップを可能にしました。
ワイドスイートエリア設計
T-SLOT加工により、約24gの余剰ウエイトを4隅に配置。それにより慣性モーメントを拡大。
打点がバラついても、縦の距離をブレを抑え、方向性を安定化。
Mizuno Proシリーズの中では圧倒的な易しさと飛距離性。
打点がバラついても、縦の距離をブレを抑え、方向性を安定化。
Mizuno Proシリーズの中では圧倒的な易しさと飛距離性。
カスタムできる内容
長さ・ロフト角・ライ角
- 長さ ±0.5インチ
- ロフト角 ±2度
- ライ角 ±4度
仕上げ
従来通りの仕上げに変更することは可能。(黒染め 艶あり、無し ノンメッキは不可)ただし、銅下メッキに関しては純正の仕上げから変更すると銅下メッキにはなりません。MP-5は別料金で銅下メッキにできたのに・・・
刻印色入れ
- 番手 白色(規格色)
- GF FORGED HD 1025E マットクリア(規格色)
まとめ
形状
従来のJPX FORGEDシリーズをMizuno Pro版にしたという感じ。Mizuno Proと思って構えると少しグースが気になるかもしれない。 個人的には、Mizuno Pro918をロフトを2度ずつ寝かせてFP値を少し大きくすると面白いかもしれない。
打感
正直、ここまでの易しさと飛距離性能でここまで打感の良いアイアンはなかなかないと思います。最近流行りのロフト マン立ちアイアンと比べると当然飛距離性能は劣りますが、
飛距離よし 高さよし 打感よし の3拍子揃ったアイアンです。
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